Event

2019年11月21日・22日に、フィンランド・ヘルシンキで開催されたSLUSH HELSINKIを視察して参りました。

SLUSHは、2008年に第1回を開始した時はアールト大学生を中心とした300人程度のイベントでしたが、本年2019年には3,500社のスタートアップ、2,000名の投資家、350名のリサーチャー、2,400名のボランティアを含む延べ25,000人の参加者が集まる世界最大級のイベントとなりました。

SLUSHのサイト↓
https://www.slush.org/events/helsinki/

今般、SLUSHのイベント本会以外にもヘルシンキ周辺のエコシステムを構成するプレーヤーや施設を視察して参りましたので、速報ベースにはなりますが、報告会を開催させて頂きます。今年参加された方々の学びを深めるため、または来年参加を検討されている方々のネットワーキング機会にご利用頂ければ幸いです。

東京ニュービジネス協議会が今年度、年間通して行う「スタートアップ支援事業イベント」第2弾。公募等で集まったスタートアップ企業経営者が、限られた時間の中で、VCや上場経験のある経営者ら審査員をはじめとする参加者の前でビジネスプランをプレゼンテーション。審査員がメンタリングし、2月26日の本番「大ピッチ・商談会（仮称）」に向け、より良いプレゼンになるようブラッシュアップを狙います。どなたでも参加可能。ビジネスプレゼンを多くの方に見ていただき、実際に投資のお金が動くまでをリアルに感じていただけると共に、ご自身のプレゼンを振り返る機会を提供いたします。また参加者の多くは経営者。その後の懇親会ではビジネスに発展する出会いの場をお楽しみいただけます。

【会費】
NBC会員：1,000円
その他参加者：3,000円
学生：1,000円

【スタートアップピッチ＆ブラッシュアップ」ピッチ企業募集のご案内】

http://www.nbc-world.net/2019/10/09/startup_entry/

サイバーエージェント傘下のプロレス団体・DDTはなぜ、どのように大手ネット企業のグループになったのか。「スタートアップの大企業へのバイアウト」、「異業種の融合」などをテーマに、自身もレスラーであるDDTの高木社長をお招きし、お話し頂きます。

スタートアップ企業にとって、Ｍ＆Ａは株式新規上場（ＩＰＯ）と並ぶＥＸＩＴの選択肢として認知されています。成功への一つの節目であり、さらなる成長へのステップでもあります。一方、大企業や先行して上場したり、実績を上げたりしているメガベンチャーにとっては、外部の力を取り込んで、新たな事業を展開する有力な戦略です。

今回のミートアップでは、実際に買い手、売り手となった各社の責任者、担当者にご登壇いただき、Ｍ＆Ａにいたる経緯や苦労話、Ｍ＆Ａ後の成長戦略の実践などについて、率直に語っていただきます。

軽食やドリンクを用意したネットワーキングの時間も設けます。奮ってご参加ください。恐縮ですが、今回のイベントの参加者は主として、スタートアップ企業の経営層の方を優先させていただきます。お申し込みいただいた後、該当する方に、チケットをメールでお送りいたします。

スポーツの成長産業化を目指す新プロジェクト始動。あらゆる産業との共創により、新たな事業アイデアをスポーツの場から“社会実装”する『SPORTS BUSINESS BUILD』。（スポーツ庁・日本ハンドボール協会・eiicon・日本経済新聞での共催）
スポーツ中央競技団体をイノベーションのプラットフォームにする日本初の取り組み。スポーツ庁・日本ハンドボール協会の全面協力のもと、選手、競技者、競技施設、ファン、学校など、ハンドボールの現場で活用する事業アイデアやサービスを、2日間のブラッシュアップ期間を経た後、更に大企業パートナーとの共創で社会実装を実現。ハンドボールを皮切りにスポーツを盛り上げ、世界に羽ばたく事業アイデアを共創するプログラム。

・パネルディスカッション(19:10~19:55)
F Ventures代表両角と3人の現役起業家がファイナンスにまつわる自身の経験をディスカッションします。

・プレゼン大会(20:00~20:20)
参加者が自身の活動を1人5分でプレゼンします。

・交流会(20:20~21:00)
軽食、ドリンクを囲んで同志たちと語り合う良い機会になります。